2023/09/25

パパ活女子が食事マナーで恥をかかないために覚えておくべきこと

パパ活初心者の方がパパとデートした時に困るのがお食事のマナーです。
コース料理が初めての方だと、フォークとナイフどうやって使えばいいの？って混乱してしまうかと思います。
しかし、安心してください多くのパパ活男性はきちんとした食事マナーを求めたりはしていません。
レストランでの基本的なマナーと、わからなかったときの対処方法さえ覚えておけば困ることはないです。
今回は、パパ活初心者の女性が押さえておくべき食事マナーについてお話ししていきたいと思います。

パパ活女子に必要な食事マナー

パパ活の顔合わせで食事からスタートする機会が多くあります。
食事の際にパパ活男性は女性の食事マナーを意外と気にしているものです。
外見が良く男性からの印象が良くても、食べ方が汚ければ今後の付き合いをやめる可能性もあります。
ただし、マナーといっても正しいテーブルマナーではなく、当たり前のことを当たり前に出来ることが大切です。

食事マナーがいい女性は育ちがいいと思われる。

パパ活男性はパパ活女性に対して、外見だけでなく内面も求めています。
特に食べ方やお箸の使い方というのは、その女性の育ちの良さが現れる部分ですので特に気を付けてください！
男性がせっかくいいお店に連れてきてくれてもマナーが悪いと男性にも恥をかかせてしまいますので注意しましょう

食事マナーが良いとお食事パパ活が出来るようになる

お食事のマナーが良かったりグルメの知識が豊富ですと、もっといろんなお店に連れて行ってあげたいと男性が思ってくれてグルメ友達みたいな立ち位置になることが出来ます。
そうすると男性からすれば大人の関係のために会う女性ではなく食事に付き合ってくれる女性という認識になるので、大人の関係が無くてもお手当がもらえるようになります。
こういう関係の男性を作ることができれば、顔合わせだけでお手当を貰う茶飯女みたいな人ではなくパパ活をしていると言えるでしょう。

パパ活女子が注意すべきお食事でのマナー

食事マナーとは言いましたが、マナー研修などで勉強する必要はありません。
こういうことをやったら行儀が悪いということを知っているだけでも十分ですし、最低限のことを知っていれば他のマナーも自然と身につきます。
今回はお食事で注意すべきマナーについて紹介するので、なんとなくでも覚えて、普段自分がしてないか注意しましょう。

スマホ

基本的に出さずに相手の方に集中するべきですが、どうしても急ぎ返さなくてはいけない連絡がある場合は事前に相手に伝えたうえでその返信だけ済ませましょう。

バッグ

バッグはハンドバッグだけで行動するのごおすすめです。
カジュアル、フォーマル問わず大きなバッグは持ち込まない方がいいでしょう。
多くてもハンドバッグ＋サブバッグに収めるようにし、
どうしても大きな荷物を持っている場合は係の人に預け店内にはハンドバッグだけにしましょう。
稀にですがお手洗いなどで席を立った時に女性の個人情報等を調べようとしてカバンの中を見る人もいると話を聞きます。
そのため、信用している相手であっても自衛のために席を立った時自然に持っていけるハンドバッグがいいです。

香水

食事の際に香りが邪魔してしまうので香水は付けないか、上半身につけないようにしましょう。
特にお寿司屋さんはいつも以上に香りに気を付けましょう。

料理が始まったら席を立たない

料理が始まったら基本的には席を立たないのがマナーです。
電話なども鳴らないようにしましょう。

係の人を呼ぶときは大声を出さない

係の方を呼ぶときは、大きい声を出したり手を高く上げたりするのは良くありません。
目で合図するか、手を低く上げるようにしましょう。
高級店なら待っていれば近くを通りますので、パパに気を利かせようとするあまり店員さんを呼ぶと逆にパパに恥をかかせることもありえるので気を付けましょう。

和食の注意すべきマナー

日本人が日頃から食べていて慣れ親しんだ和食ですが、和食のお食事マナーを知らない方は多いのではないでしょうか。

履物

和食を提供するお店ではお座敷に上がる可能性があります。
履物を脱いだり、履いたりするのでマナーとしてブーツのような脱ぎ履きに時間がかかるものは避けて予め予定がわかっている場合はパンプスなどにしましょう。
高級店になってくるとお座敷に上がるときに脱いだ自分の履物は自分で揃えず、係の方に軽く会釈して笑顔で「お願いします」と伝えましょう。
また、素足は論外なのでストッキングは忘れずに！

お箸の使い方

お箸の使い方は育ちの良さが特に出る部分です。
お箸の持ち方を意識したことが無い方は、SNSやYouTubeなどで情報はあるので必ず確認しましょう。

ポイントしては
・箸を取る際は、まず右手でお箸を取り上げ左手で下から支えながら右手をお箸の下側へ移動し持ち替える。

1,上側のお箸は、親指・人差し指・中指の3本で持つ。

2,箸頭から3分の1ほどの部分を持つ

3,箸先がしっかりつくようにする

盛り合わせをいただく順序

薄味から濃い味に進むと美味しくいただけます。
味の濃さに迷ったら手前や左から頂くのが基本です。

お寿司の食べ方

お寿司は手かお箸か迷うところですが、答えは両方OKです。
手を汚したくないときや、接待の席などで相手に合わせたほうがいい場合は使い分けるなど、その場その場で決めて大丈夫です。基本、手で食べる方でも、ツメが塗ってあるものは手がベタつくので箸を使うなどといった場合もよくあることなので、両方使い分けてください。

焼き鳥など串もの

焼き鳥は串のまま食べる方が良いですが串の下の方に行くにつれて食べづらくなるのでそれは串から外しても良いです。
お相手の方と1本を男性と取り分けてシェアするのはマナーが良くないので止めておきましょう。

その他和食で気を付ける事

・器を傷つけないように大きな指輪やブレスレットは外す
・露出が多い服の場合は羽織物を持参
・タイトや丈の短いスカートは避けるのが無難

洋食の注意すべきマナー

洋食のマナーというのは突き詰めるとかなり複雑で難しいのでちゃんと勉強していない人が完璧にやるのは不可能に近いです。
なので最低限知っておくとよいマナーを解説します。

カトラリー類(ナイフやフォークなど)の置き方

・ナイフを置くときは必ず刃を内側に向ける
・食事が終わったあとはフォークを仰向けにする
・食べ終えたカトラリー類は揃えてお皿の上に3～6時の位置に置く
・ナイフとフォークは離れすぎないように置く

食事中に出るパンについて

パンはメイン料理が出る前に食べて良いですが食べすぎはみっともなく見えますし、メイン料理が出る前におなか一杯にならないようにしましょう。
パンにお料理のソースをつけて食べるのは高級店の場合はやめた方が無難です。
ただ、カジュアルなお店だと大丈夫などわからないこともあるので、
パパがやらなければやらない方がいいです。

その他洋食NG行動

・麺類は途中で噛み切らない
・フォークを左から右に持ち変えるのはNG
・カチャカチャと音を立てる
・落としたナイフやフォークを自分で拾う
・お皿にぶつけて音を立てる
・ナイフ・フォークを持ったまま身振り手振りをする

パパ活を通して自分を磨けるチャンスだと思いましょう

お食事のマナーなんてなんで覚えなくちゃいけないの？と思うかもしれませんが、覚えておけばパパ活以外でも役に立つ日がいつか来ます。
どうしてもテーブルマナーがわからない場合は、
「こんなお店初めてだから教えて」などと言って男性に聞きましょう。
食事のマナーが分からないといって怒るパパはいませんので心配しなくて大丈夫です。
パパ活はお金を稼ぐだけじゃなく、自分磨きもできるのが魅力なので是非この機会に正しい食事マナーを覚えてみましょう。